以前、ニュージーランドでキャンピングカーのレンタルについてまとめしたが、実は普通にレンタルで借りる以外にキャンピングカーをほぼ無料で借りることがやり方があるって知ってました!?
( ˘•ω•˘ )…そんな上手い話あるわけないだろ!
僕も最初はそう思ってましが、実際にやってみたらなんとタダ同然で借りることが出来ました。今回はその経験を元にどうやったらほぼ無料で借りれるのかまとめてみました。
リロケーションを使ってレンタルする!
まず、キャンピングカーを借りる前提としてリロケーションという条件で車をレンタルします。
リロケーションとは?
車をレンタルする場合、オプションの料金を支払えば借りた場所で返却せずに他の場所へと返却することが出来ます。例えば、東京で車をレンタルして大阪で返却するとしましょう。しかし、東京→大阪でレンタカーを活用する人ばっかしだと東京のレンタカーの数が少なくなり商売出来ない恐れがあります。その場合レンタル会社はどうするかというと
( ゚Д゚)<タダで車貸すからその代わりこの場所に車持ってきてね。
これをリロケーションと呼びます。
要するに、車をタダで貸す代わりにレンタル会社の仕事のお手伝いをすると解釈してもらうと分かりやすいと思います。また、条件によってはガソリン代もレンタル会社がいくらか負担してもらえることもあります。
どうやってリロケーションやるの?
それじゃあどうやってやるの!?リロケーションでレンタルする方法はネットで申込みます。ここでは実際に僕が利用したサイトを紹介します。
transfercar
リロケーションの依頼が多く、キャンピングカーだけでなく普通のレンタカーも数多く取扱っている。
このサイトはキャンピングカーのリロケーションの依頼を主に紹介しています。また、ヨーロッパやイギリスなど多くの国でリロケーション情報があるのも特徴です。
他にもいくつかリロケーションのサイトはあるのですが実際にサイトを調べてみてこの2つのサイトが情報量が豊富で使い勝手がよかったです。
タダで借りられる代わりに…
確かにタダ同然で借りることが出来るのは本当ですが、その代わりにいくつか条件もあります。
ルートが特定の場所に限定される
車のレンタルする場所と返却場所は大都市や観光地がほとんどです。タダで借りられるといってもドライブルートは多少制限されます。
返却期日がある
リロケーションにはもちろん返却期日があり、車を使用する日程がけっこうハードスケジュールなのであまりゆっくりと出来ません(´・ω・`)
(・∀・)<ゆっくり観光もしたいんだ!
その場合は追加料金を払えば期日を伸ばすことも出来ます。しかし、レンタルする車種によっては出来ない場合もあるのでしっかりと確認しましょう。
走行制限がある
リロケーションには場所と日程によって走行距離の制限があります。もし制限を超えた場合は追加料金を支払うシステムになっています。しかし、ある程度余裕はあるので多少の観光しながらの寄り道なら制限内に抑えられます。
車両保険代と保証金が必須!
リロケーションを利用するには車両保険代と保証金が必須で最低でも$5000以上のお金を持っておきましょう。車両保険については以前の内容をご参照下さいませ。保証金は車種によって値段は異なるのですが金額としてはかなり高額です。
実際やってみた感想…
今までリロケーションは2回利用しましたが実際にやってみて激安で観光しながら活用出来ました。ちなみにリロケーションを利用した場所はオーストラリアのメルボルン~アデレードの往復ルートで使いました。しかし、リロケーションを活用するには事前の情報を抑えておく必要があります。なのでリロケーションについてはNZ編(南島・北島・南島&北島)とAUS編とそれぞれ次回にまとめておきます。
|д゚)ノデハデハ
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